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2010年04月12日(月)

システムとネットワークに関する授業 第1回 はてなブックマーク - システムとネットワークに関する授業 第1回 - omote87 システムとネットワークに関する授業 第1回 - omote87 のブックマークコメント

概要

システムとネットワークについていくつかの観点から学ぶ。

前半は「分散的・水平的ネットワークによる情報社会デザイン方法としてのガバナンスについて、講義とグループワークを通じて理解を深める」。小渕内閣でガバナンス的な考え方、つまりユーザ・市民によって社会・システムをつくっていこうというアイデアが出た。不明確ではあるが鳩山内閣でも「新しい公共」がテーマになっている。

参考文献として Mark Bevir "What is Governance?" 、『インターネット・ガバナンス』、『公共セクターの新しいかたち』、『公私領域のガバナンス』などが紹介された。

グループワークはテーマを議論してレジュメを作成し発表するというもの。今回は「IT化と社会変化」というテーマで練習し、2グループが発表した。1グループは小学校におけるコミュニケーションを想定して情報源の多様化を論じた。もう1グループは家族のコミュニケーションの変化を論じた。家族が多様な情報を共有することができるためコミュニケーションが深まるという主張だった。

自分のグループでも家族をテーマにした。ケータイなどの普及によって家族の絆(だんらんの時間)は弱まっているのが一般論だと思うが、親とメールする学生などの話を聞くと、そうでもないのではないか、と思ってこのテーマにした。自分の親は情報機器に疎いためそういうことはないが。結論として、離れて暮らす血縁者同士(これを「家族」とイメージするのは間違いか?)の場合、ITは絆を深めるツールとして有効だと思う。発表グループとは対比的な点もあり、また場所の離れた血縁者同士の絆という異なった観点でも議論した。

感想

授業時間中に作業できるので集中できる。有意義な議論をしたい。

質問を考えながら発表を聞くのは難しい。すぐにおもしろい質問をできる能力も身につけたい。

議題を設定するということの難しさは、やるたびに実感する。なぜそれを議論するのか、何がおもしろいのか、どのように複雑なのか、どういう方向にもっていきたいのか、考えて、班員みんなが興味をもてる議題設定をこころがけたい。直観に頼りすぎず、おもしろい議題設定および質問をする方法を自分なりに身につけたい。

自分のグループは「IT化によって家族の絆が深まったか」を議論した。これを考えたきっかけは、親とメールするという若者の存在だ。自分にとってはなじみがないので、家族における情報機器の活用について、いろんな若者の意見を知りたい。実家暮らしと一人暮らしで傾向が異なったりもするのだろうか。

まずはガバナンスということだが、いくつかの観点で構成される興味深い授業だと思う。

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