Hatena::Groupgeneration1986

omote87 このページをアンテナに追加 RSSフィード

ura87 no omote

メインのブログ(d:id:kiwofusi)は日本語の読めるひとみんなに読んでもらいたいので、作業メモやソースコードなどはこちらに書きます。

 | 

2010年04月09日(金)

自然言語処理に関する授業 第1回 はてなブックマーク - 自然言語処理に関する授業 第1回 - omote87 自然言語処理に関する授業 第1回 - omote87 のブックマークコメント

概要

この授業の目標は、自然言語処理・理解の基礎理論(言語モデル)と基本技術(形態素・構文・意味の解析)の習得である。コーパス統計ベースの最新の技術、機械翻訳や音声言語処理などの応用にも触れる。

自然言語処理の歴史は以下のようになっている。

1940年代末期から1960年代は、自然言語処理黎明期である。このとき機械翻訳 Machine Translation のアイデア(Weaver 1947)や雑誌(1954)・国際会議(1958)が設立された。ALPAC報告(1966)で、コスト的に人間に変わりうる翻訳システムを実現することの困難さ(構文的・意味的あいまい性)が指摘され、基礎研究が重視されるようになった。

1960年代末期から1970年代は、人工知能的アプローチが流行した。フレーム、意味ネットワーク、概念依存理論 Conceptual dependency (Schank)、サブランゲージなどの考え方を用いて実用的な機械翻訳システムの可能性が示された。

1970年代末期から1980年代は、多くの機械翻訳システムが製品化された。また言語学の理論や辞書の役割が注目された。WordNetはいまでも標準的な意味辞書として用いられる。

1990年代からは、コーパス機械学習統計などのアプローチを用いた経験主義に移行した。従来の言語学専門家の知識に基づく純理論主義はコストが大きく、またコンピュータの性能向上や電子データの普及が背景にあった。現在では純理論主義と経験主義の考え方を組み合わせて研究されることが多い。

感想

自然言語処理のひとたちもいろいろ苦労しているんだなあと思った。個人的にはAIアプローチのほうが哲学的な感じで好きなので、最先端の研究が二つの考え方で成り立っているとわかって興味が出た。受講目的としては、教養として自然言語処理の基礎を理解しておきたい。

トラックバック - http://generation1986.g.hatena.ne.jp/kiwofusi/20100409
 |