Hatena::Groupgeneration1986

omote87 このページをアンテナに追加 RSSフィード

ura87 no omote

メインのブログ(d:id:kiwofusi)は日本語の読めるひとみんなに読んでもらいたいので、作業メモやソースコードなどはこちらに書きます。

 | 

2010年04月08日(木)

ICTリテラシーに関する授業 第1回 はてなブックマーク - ICTリテラシーに関する授業 第1回 - omote87 ICTリテラシーに関する授業 第1回 - omote87 のブックマークコメント

以下は筆者の受けた授業内容に基づく概要と感想です。理解や表現の誤りはご了承ください。

概要

この授業は情報システムの評価についてICTリテラシーの観点からアプローチする。システムの評価の仕方ではなく、システム利用者のソフト面におけるリテラシーを問題とする。

ICTリテラシーの定義には Cisco, Intel, Microsoft による 21st Century Skills http://www.atc21s.org/home/ を用いる。liberalな定義である。内容を分析したみたが、従来の考え方とは劇的に違う。将来、知性の基準が大きく変わるだろう。OECDも問題解決能力の一部としてこのICTリテラシーを取り入れた。日本では注目されていない。

授業は 21st Century Skills のペーパーの読解・発表とディスカッションを受講人数に合わせたかたちでおこなう。

感想

情報システムの評価とは直結しない内容におどろいたが、内容は興味深い。ペーパーは、日本でいうところの「新しい学力観」を本気で議論して文書化したようなものだと思う。こういう考え方が日本になじむのは何十年後かわからないが、これからどういうふうに成長を志していけばよいかを考えるうえで参考になると思う。教育や教育学は「いかにひとに教えるか」の分野だと思っていたのだけれど、人間の知性はいかにあるべきか、という本質的な議論が背景にあることに気づき、興味が出た。

受講目的としては、

  • 新しいICTリテラシーの考え方を取り入れ、未来の「優れた人材」像をもつ
  • 日本の「新しい学力観」概念や教育批判に対して、中身のある主張・反論をもつ

というところ。あとは英語リテラシーディスカッション能力の向上。情報システムの評価との関係についてはのちのち考えたい。

英語もディスカッションも嫌いだけれど、内容に興味のある授業を受けないなんて学生である意味がない、と思い、受講を決めた。

トラックバック - http://generation1986.g.hatena.ne.jp/kiwofusi/20100408
 |